neta 忍者ブログ
ついったでのネタとか妄想とかTF感想とかいろいろ
Admin / Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「何してんの、ジャック」
「何故貴様にそんなことを答えなければならない」
「まあ見れば分かるけどな。その本面白いか?」
「……」
「うわっ漢字ばっか。頭おかしくなりそー」
「煩い」
「なあジャック、デュエルしようぜ。オレ退屈なんだ」
「オレは退屈していない。……だがまあ、良いだろう」
「よっしゃ!ジャックは強えーからな、オレお前と戦うの好きだな」
「……」
「なに?今なんか言ったか?」
「なんでもない」
「ふーん」
PR
ゆうせぇすきすきおれおまえのことちょーすきおれくろうもじゃっくもだいすきだけどおまえはとくべつあいしてるぜなんつって。おれおまえみてるとすげぇむねくるしくなんの。なんでかなーなんでかなーおれゆうせぇのことすきなんだってほんとすきなのになんでくるしくなるんだろ?わっかんねーの。すきなの。ゆうせぇなあおまえは?おまえおれのことすき?おれがどーしよーもないいかれぽんちのおおばかやろうでげんざいしんこうけいでちんこおったててゆかにこすりつけてるいんらんやろーでもおれのことあいしてくれる?ねぇねぇゆうせぇくるしいんだよ。おまえとせっくすしたい。すきだっていわれたい。ねぇなんでそんななきそうなかおしてんのゆうせぇ。ばっかなきたいのおれのほうだよ。おれゆうせえのことかんがえながらおなにーしてあーもーほんとすきすきっておもうのにかなしくてくるしくてしんじゃいそうだよ。おまえのせいだよ。ちんことれそうだよ。なあなあゆうせぇ



-------------------------
よみにくい
「ねぇクロウ、思うんだけど、体格の差からいってここは俺が上なんじゃないかな?」
「いや、筋肉差でいったらオレの方が上だと思うぜ。それにオレとお前じゃそんな体格変わらない」
「でも俺の方が経験値高いし」
「……オレの童貞、お前にもらってほしいんだよ」
「く、クロウ……」
「(ちょろい)」
「疫病神」というのが、ジャックのこのところの口癖になっている。
それと称されている当の本人は気にするそぶりも見せずへらへらと笑っているが、そんな鬼柳の態度がまた、ジャックの神経を柔らかく逆撫でた。
無論この呼称は揶揄のようなもので、親友である鬼柳をジャックは好いている。
しかしどうにもしっくりこない。この件に限らず、鬼柳の言動ひとつひとつを切り取っては、過去のそれと比べてしまうのだった。
「意外だな」
昔より幾分も伸びた色褪せた髪を揺らして、鬼柳はジャックを見た。
蕩けた蜂蜜のような瞳は、かつての強い力を失っている。あの、見る者を惹き付けてやまない光を。
「お前が過去を引きずるタイプだったとはな」
「フン。貴様ほど女々しくはない」
「違いねぇ」
その笑顔は腑抜けそのものだ。壊すのではなく、守ることに全てを捧げた男の腑抜けだ。
鬼柳京介は死んだ。今目の前に立つ男は、その亡骸である。
決して揺らぐことのない、淡い栗色の瞳がじっと俺を覗きこんでいた。トレードマークとも言える真っ赤な帽子のつばを深く傾けて、それでも俺から目を背けたことなんて一度もなかった、その双眸が呆然と突っ立っている俺の姿を映し出している。
かっと体が熱くなるようだった。地面がぐらぐらと揺れているようだった。お前の眼前にさらけ出されたこの感情はなんなのだろう?この衝動の名は?
小波は身を乗りだし、俺の肩に触れる。優しげな目尻を緩ませ微笑を浮かべた、何よりお前を大切にしたいのに、俺の気持ちはきっとお前をバラバラにしてしまうのだ。
1  2  3  4  5  6  7 
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
みその
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索

忍者ブログ [PR]