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ついったでのネタとか妄想とかTF感想とかいろいろ
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「ちょま、むりむりむり」
「クロウ貴様っ今さら止められるか!抵抗はやめろ!」
「いや無理だってお前そんなでっけーの入ると思ってんの?今朝のオレのクソよりぶっといぞそれ」
「萎えるようなことを言うな…!」
「てっめぇそれは卑怯だろ!」
「ここまで来たんだ覚悟を決めろ!大人しくケツを差し出せ」
「お前こそもっと言葉選べよなぁ」
「うるさい」
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「ゆーせーオレもう飽きた」
「明日の追試を合格しないと、お前に夏休みは来ないぞ」
「うぐ……」
「みんなで遊ぶんだろう。分からないところは教えるから、一緒に頑張ろう、鬼柳」
「頑張る、頑張るけどさ」
「どうした」
「やっぱこう、報酬がないと頑張れないわけよ。分かる?」
「……」
「そんな冷たい目で見んなよ!オレが悪いってのは分かってるから!」
「お前はやればできる男だ。なのに何故やらないんだ」
「遊星のせいだな」
「何?」
「遊星の部屋という密室空間に恋人同士二人っきり、これでムラムラ来ない奴がいるか?いや、いない!」
「はぁ」
「つまり今オレは猛烈にムラムラしている!ヤろう遊星!」
「最低すぎる……」
「そんなこと言って遊星もほんとはムラムラしてたんだろ?なあ?」
「……」
「よっしゃ来い遊星!」


※追試落ちた
※下品

「なにここ。なんかイカくせーんだけど」
「あ、わり。オナってた」
「てめーなぁ!!せめて窓開けてやれよ!」
「えーだって外に聞こえたらはずかしーじゃん」
「いいから換気しろアホ!」
「いでっ!クロウのばーか」
「捻り殺すぞ。……あれ、そういや遊星は?さっきまでいたよな?」
「ん?……あー、うん。ええと」
「なんだよはっきり言えよ」
「いや、その、クロウがいきなり帰ってくるから……ほら、あいつ恥ずかしがり屋さんだから」
「は?お前さっき……って、てめぇ遊星に手出しやがったのか!」
「ちんこ出しただけだよ」
「殺すぞ!」
「クロウ、遊星がいつまでも無垢な少年でいると思うなよ。もうあいつ皮も剥けた立派なオスだぜ……今度アナニーも教えてやろうと思ってる」
「こっこっこのド腐れリーダーがぁぁぁ!!!!」

鬼柳とジャックの間にまともな会話など存在し得ないのは今に始まったことじゃないが、それでも無邪気だったあの頃は、それなりに形に成っていた気がする。現状から逃避すべく、鬼柳は懐かしい思い出に浸っていた。目の前に立ち塞がる絶対王者の薄い笑みは、甘い夢など見せてはくれないようだから。
「ゆうせぇ、ゆうせぇ」
「どうした、鬼柳」
「悪いゆめをみた……ジャックとクロウがオレをおいていっちまうんだ」
「……そうか……」
「ただの夢だってのにな、ごめんなゆーせぇ、じゃまして」
「いや、そんなことはない。話ならいくらでも聞く」
「お前はいいやつだなぁ、ゆうせえ。オレはお前がいるから生きていられるんだって、そうおもうんだ」
「鬼柳、」
「なあ、オレとずっといっしょにいてくれるんだな?ジャックとクロウも、みんないっしょに」
「――ああ、もちろんだ」
「ほんとゆーせーは良い奴だなぁ!オレお前のことあいしてるよ。抱かれたっていいよ。へへ、なんつって」
「……」
「じょーだんだってぇ!そんなマジな顔すんなよウケる」
「すまない、鬼柳。もう寝た方が良い」
「ゆうせいが起きてんじゃん。オレも起きてるよ」
「いや、そうか……ならオレも寝る」
「ならいっしょにねよう。やらしいことしてやる」
「……」
「じょーだんだってぇ!そんなマジな顔すんなよウケる」
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